原始重力波、痕跡とらえろ 新型観測装置、今月チリに設置

 宇宙誕生直後に空間の急激な加速膨張があったとする「インフレーション理論」の証拠となる「原始重力波」の痕跡をとらえようと、高エネルギー加速器研究機構(KEK)などが新型観測装置を完成させた。日米など8カ国がチリ・アタカマ高地に設置した「ポーラベア計画」の観測所に11月中に設置され、年内に観測を始める…