ZOZO前沢社長の月旅行なぜ可能? 訓練・宇宙酔いは

 民間初となる月周回旅行を、ファッション通販サイトを運営するZOZOの前沢友作社長(42)が計画している。米企業の大型ロケットを使ったツアーで、同乗する数人の芸術家には経験を通じて作品を制作してもらうという。普通の人が厳しい訓練をせずに月に行けるのだろうか? 計画では、打ち上げは2023年ごろ。米スペースX社が、将来の火星探査を目指して開発中の大型ロケット「BFR」に乗り、6日ほどかけて月を往復する。BFRは全長約100メートルで重量約400トン。サターンV型に匹敵する超大型ロケットだ。1段目とその上に載る宇宙船をいずれも再使用し、地球帰還の際は垂直に着陸する計画だ。イーロン・マスクCEO(最高経営責任者)は開発費を約5千億円と見積もっており、前沢氏は今回、その一部を負担して1回の飛行で搭乗できる座席の権利を得たとみられる。 月をぐるっと回るだけで、月面…