超弦理論の世界的研究者がトップ就任 東大・カブリ機構

 東京大カブリ数物連携宇宙研究機構は15日、新たな機構長に、米カリフォルニア工科大の大栗博司教授(56)が就任したと発表した。大栗さんは「世界中から有能な研究者が集まる環境をつくりたい」と話した。 大栗さんは、万物の成り立ちを統一的に説明する「超弦理論」の世界的な研究者で、機構発足時から主任研究者を務めていた。「宇宙の謎を解明する使命のもと、数学、物理学、天文学が融合する場を提供し、安心して自由な発想を続けられるようにしたい」と抱負を述べた。 カブリ数物機構は世界トップ級…