シャープ、8K放送対応のテレビを世界初発売へ 11月

 シャープは、高精細な「8K放送」を受信できる大型液晶テレビを11月に世界で初めて売り出す。シーテックの報道者向けイベントで15日発表した。8Kは今の放送の約16倍の画素数があり、NHKが12月からBSで専用放送を始める。最も大きい80型の想定価格(税抜き)は200万円。ほかに70型(100万円)と60型(75万円)も出す。 2020年の東京五輪をにらみ、メーカー各社は高精細な映像が楽しめるテレビの開発に力を入れている。ただ価格が手ごろな4K放送向けが中心で、国内で8Kを販売するのはシャープだけだ。同社は20年度以降、大型テレビの半分を8K対応にし、差別化を図る。