ゲイツ氏がアレン氏追悼「彼なしでは存在しなかった」

 米マイクロソフト(MS)共同創業者のポール・アレン氏が15日、悪性リンパ種で死去した。65歳だった。共にMSを創業したビル・ゲイツ氏は15日の声明で、「パーソナルコンピューティングは彼なしでは存在しなかった」と悼んだ。 アレン氏は、ビル・ゲイツ氏とシアトルの中高一貫校「レイクサイド・スクール」で出会った。3学年下だったゲイツ氏は1968年、アレン氏と一緒にプログラミングを始めたという。そうしたつながりが、75年のMS創業につながった。 ゲイツ氏は「最も古く親しい友人の一人であるポール・アレンの死に胸が張り裂ける思いだ。レイクサイド・スクールでの初期の頃から、マイクロソフト創設での連携、そして慈善活動での共同事業まで、ポールは真のパートナーであり、親愛なる友達だった。パーソナルコンピューティングは彼なしでは存在しなかった」と振り返った。 アレン氏が65歳で死去したことについて、ゲイツ氏は「彼はもっと長く生きるのにふさわしい人だったと思う。しかし、テクノロジーや慈善分野の世界での彼の貢献は世代を超えて生き続ける」と指摘。そして、「彼がいなくなって途方もなく寂しい」と結んだ。(サンフランシスコ=)